解体工事が始まりました。職人さん二人で、着々と壊されていきます。
壁や襖など仕切りが無くなり、広々と感じます。
解体工事で発生する木くずなど、階段で4階から下すのも大変な作業です。
長い物は短く切って、ガラ袋に詰めて降ろします。
キッチンを撤去すると、こんな感じです。
タイルの上に、さらにタイルが張ってありました。
タイルの廃棄処分費は木材より高いので、剥がさない場合が多いです。
今回の工事でも、処分費用の節約の為、配管スペース部分として残します。
解体工事完了後の様子です。
このように躯体まで出すリフォームを“スケルトンリフォーム”と言います。
厳密には、床の下地材を残したので、完全なスケルトンではありません。
予算の関係もあり、全てを廃棄処分せずに、下地として問題なく使える部分は利用しています。