高齢者疑似体験

私が所属している、千葉県建築士会 千葉支部 女性委員会企画の勉強会がありました。

 

 高齢化社会において、お年寄りや身体に障害のある人が、生活をする住環境をよりよく提案する為に、高齢者疑似体験研修に参加してきました。

 

健康な80歳を体験できるキット『うらしま太郎』を装着します。

足首・手首に重りをつけ、膝にはサポーターで曲がりにくくし、

前かがみになるような、重り入りのベストを着ます。

最後に、耳栓をして、メガネ(白内障による視覚変化を想定しています)をかけます。

 

じっと立っているだけでも、身体全体が重く感じます。

装着してすぐには、疲れる感じはしませんが、長時間体験すると大変さがわかるようです。

私が一番大変さを感じたのは、白内障のメガネです。

ほとんど見えません。薄明るいところでは、もっと見えなくなり、

外の明るいところは、見えても全体に黄色味かかって、すっきりした青空がわかりません。

 

廻りの人達の会話も、何をしゃべっているか聞き取れないので、

うんうんと、うなずくだけです。

 人に会うことが面倒くさいと思ってしまうかも?

そんな気分になり、引きこもりがちになるお年寄りの気持ちが解ってきました。

 

吹き抜けにあった、透明ガラスの手すり壁は、何もないような不安感を感じ、近付きたくない気持ちになり、健常者がいいと思うデザインの、見落とすところが勉強になった一日でした。

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初の業務報告書を提出

 平成19年に建築士法改正によってできた、業務実績報告書を毎年提出しなければいけません。 建築士事務所に所属する全ての建築士の1年間に携わった業務を、報告します。

 コンフォート・プランの建築士は私ひとりだけです。

建築士事務所を開設して、1年目です。大がかりな改装工事のリフォームのみを、報告いたしました。

 一年間のお仕事に感謝して、また精一杯いい仕事をしたいと思います。